沖縄県伊平屋島出身。

小学校から高校までを大阪で過ごす。祖母の経営する沖縄料理屋での、沖縄県人会の方々との交わりにより、沖縄の歌と三線を学び始める。

その後、20歳の時に本格的に学ぶことを決意し帰沖。
琉球民謡協会師範の大城志津子氏に住込みで師事し、市の独特の唄を学ぶ。

古くから歌い継がれる楽曲を中心に、語り掛けるように歌うそのスタイルは、聴く人の心に直接メッセージを投げかけます。

色艶のある声で歌い上げる女性らしい美しさを持つ一方で、実直で芯の強い男勝りな部分を併せ持ち、力強い三線や太鼓を奏でる姿も併せて、その個性的なスタイルがライブに訪れた人を魅了します。

現在は自身も琉球民謡協会教師の資格を持ち、アーティストとしての活動に加え、指導者としても県内外で精力的に活動中。